岐阜支部 

2016年度


  児童のセッションにおける活動目的と実践について  

   日時: 2016年11月6日    場所: ふれあい福寿会館
   参加者: 正会員A 14名

 菅田(小西)文子先生をお招きし、児童のセッションについての勉強会を行いました。

 最初に、この夏先生が訪問された北欧の、クライエントの環境そのものを扱う『コミュニティ音楽療法』についてお話しくださいました。びっくりするような旅のトラブル話も面白かったです。

 先生のセッションビデオを見ながら、記録の取り方の練習をしました。それを通してアセスメントの仕方や目標設定の仕方を改めて学びました。こういった講義は久しぶりで再確認できてよかったです。

 先生が関わっている♪こきりこが好きな子の話をされ、こういう音楽は何か引き付けるものがあるみたいだから試してみては?と言われました。今年2月の全会員研修の『わらべ歌を日頃のセッションに活用しませんか。』という上西律子先生の話を思い出しました。

 先生自身が悩みながらやっているという飾らない姿に安心感を覚える方も多く、日ごろの悩みを話される方もみえました。  
 音楽療法はアセスメント・目標設定・実践・評価のサイクルです。基本を見直すことができた研修会でした。

              
 


  介護予防教室 ~歌って笑っていきいき人生~ 

   日時: 2016年6月5日    場所: ふれあい福寿会館
   参加者: 正会員A 35名

 藤沢玲子先生をお招きし、介護予防勉強会を行いました。また、先生の講座を楽しみにたくさんの方が参加してくださいました。先生の楽しい話術に引き込まれ、自分たちがセッションを受けている感覚になりあっという間の2時間半でした。

 A3の新聞のチラシで作った芯を12,3本まとめ、それをきれいな布袋に入れて作った肩たたき棒の使い方、お手玉にゴム紐をつけたお手玉ヨーヨーの使い方を、一つ一つの動きがどんな意味を持つのかポイントを押さえながら教えていただきました。
 また、選曲や伴奏についての配慮の仕方もご指導いただきました。
 先生が長年、試行錯誤を繰り返し作り上げてきた工夫や技術を惜しげもなく教えていただき、音楽療法士としてのあるべき姿を見せていただきました。

 私たちも勉強を重ね、裏付けされた知識を基に、楽しい活動を工夫し、笑顔と真心で接していきたいと深く感じた研修会でした。

              
 



2015年度

  第6回 事例検討会  

   日時: 2015年10月25日(日)    場所: ふれあい福寿会館 410会議室
   ファシリテーター: 大坪 信子氏   参加者: 正会員A 8名

 「刺激的な曲を増やし、目が覚めている時間を長くしてほしい」という介護老人保健施設職員の方からの要望を取り入れつつプログラムを見直されていった過程の発表をいただきました。「『刺激』といっても健康な人とそうでない方にとっての『刺激』とはどうなんだろうね。」「刺激にはなってもそれが発散といえるのかな。」というファシリテーターの言葉に参加者それぞれが自分のセッションを振り返りました。
 また、「自分で悩みを抱えるのではなく、仲間に吐き出すだけで流れが変わっていく。事例検討会とはそういう場でありたい。」という言葉に「事例検討会の意義」を考えさせられました。

発表者より・・・
 レジュメを作成する過程でも様々な気付きがありましたが、今回プログラムを様々な視点から丁寧に見ていただくことができました。
 ファシリテーターから、「施設の要望をまず素直に聞き入れ意見を取り入れようとしながらも、音楽療法士としてCL(対象者)の「いま・ここ」の状態に添った音楽の提供を行い、何がCLにとっていいのか感じ取り、実践し、現在のプログラムまで持ってきた。CLの状況をちゃんと見て実践していると思う」といった内容の言葉をいただきました。ずっと一人で試行錯誤し悩み、不安な中実践してきたので、信念を持ってCLをしっかり見て取り組んでいけばいいのだと、少し安心しました。施設の意向も大事にしながら、今後もCLを第一に実践していけたらと思いました。
 今回発表しなければ気付かなかったことなので、事例を出すことは勇気が要りましたが発表して本当に良かったです。大変貴重な機会をありがとうございました。
 
             


  第1回 岐阜支部研修会 

   日時:2015年7月5日(日) 13:30~15:30   場所:瑞穂市総合センター リハーサル室
   参加者 18名

 NPO法人全日本健康音楽研究会の指導員 村山千秋先生をお迎えしました。
 介護予防の現場や自分たちの健康維持に役立つお話を交えながらたくさん身体をうごかしました。
 まず初めは準備運動から。
 足踏みの時に足が上がっているか、片足になった時にバランスがとれているか、腕はしっかり伸ばせているかなど対象者の状態をチェックしながら行うのだそうです。20分近い運動でへとへとになりました。自分の身体の鈍り具合に危機感を覚えました。
 その後、♪あめふり、たなばたさま、あの子はだあれの音楽に合わせて身体を動かすポイントの指導を受けました。年代に合わせて動きも工夫されていて参考になりました。
 ♪静かな湖畔に合わせて頭の体操を行いました。グーチョキパーを使って私たちもセッションでは行っているのでできると思ったのですが、指示を受ける側の立場になると意外と難しくて新鮮な体験でした。
 ♪幸せなら手をたたこう では踊りながら3人とか6人とかグループ作りをしていくのでみんな会場を走り回って大忙し。でも、参加者全員が顔を合わせることができ和みました。
 最後は♪花かげ、夕焼け小焼けに合わせてストレッチをしました。

 動くときに「なぜ左から動かして」と指示されるのですかという質問に対して、私たちは左右同じように身体を使っていません。右利きの人が多いので左を意識して使っていくことでバランスを戻していくのです。と言われ納得しました。
 今後、音楽療法の現場で活かせそうなヒントをいっぱいもらうことができよかったです。
 
  *うちわを持って行うと同じ運動でもより負荷がかかります。



2014年度

 第1回岐阜支部会交流会

2014年6月8日 10:00~14:00   ジャパンレンタカー岐阜アカナベ店
参加者:正会員A14名

 岐阜支部の年間計画の確認と、エリア長の紹介を行い、会場がカラオケ店でしたので、日頃セッションで
使っている曲などエピソードを交えながら皆で歌ったり、楽器を演奏して情報交換しました。
音楽療法士ではない会員さんにもご参加いただき、音楽療法の現場ではどのようなことを行っているの
かも交流が出来ました。

(感想)
○自分の知らない曲も多くありセッションで使ってみようと思いました。
○カラオケ店に行くことがあまりないのでよい機会になりました。
○セッションのヒントになる内容をざっくばらんに話せて良かった。
○部屋が広かったので、リズム体操、手遊びなどの情報交換にもなりました。

        
 
 第1回 研修会   
   日時:平成26年7月1日(土) 13:30~16:00   場所:岐阜市鶉公民館  

高齢分野「現場で活かせる歌の活用法」 講師:藤沢玲子氏
 参加者  正会員A: 19名   正会員B: 5名

(感想用紙より)
○音楽療法をやり始めてかなりになりますが、使う楽器が同じでも目からうろこでした。利用の仕方は、
 ちょっと考え方の角度を変えたりすると毎回のセッションも新鮮になるかと思いました。効果や目的を
 明確にして言葉かけも工夫したいと思いました。
○プログラムに悩む日々で自分の考える事は幅が狭くマンネリに悩んでいましたが、現場に活かせる
 ことを多く学ばせていただきました。
 藤沢先生からパワーもいただき気持ちも前向きに元気になれました。
○実践として使える曲を数多くいろいろな形で教えて下さり楽しかったのと、曲の成り立ちや説明もあり、
 分かりやすかった。
○GMTの資質向上に、このような研修は今後も続けて欲しい。
○自分の頭が堅いと思いました。もっと柔軟に出来るよう色々な引き出しが出来るよう勉強しないと
 いけないと思いました。
 
    

    
 
 第4回岐阜支部事例検討会 
  日時:平成26年8月31日(日) 14:0016:00  場所:岐阜市鶉公民館
  参加者  正会員A: 9名

(感想用紙より)
○事例検討会は完成したものを発表する場だと思っていましたが、日頃の悩みや疑問を一緒に
  考える事が出来る場でもあるのだなあと思いました。
○「出来ること出来ないこと」という基準は自分のセッションの中で常に考えてしまう部分ですが、
  それをどう克服して音楽療法の利点を生かして解決していくかをヒントを頂けたように思います。
○「これで良かったのだろうか」とセッションを振り返ることはとても大切で、皆さんのいろいろな
  考え方を聴くことが出来ました。
  自分も、音楽を意図的に使うよう考えなければいけないとつくづく思いました。
  方法やその理由があとづけにならないようにしたいです。

 

 
 第2回研修会 
  日時:平成26年11月21日(金) 13:3016:00
  場所:テクノプラザ(各務原市) 3F K-ITシティーコンソーシアム研修室
  参加者  正会員A: 8名  B: 1名

「現代社会におけるスマートメディアがかかえる問題と音楽療法との接点を探る」
  ~脳科学、スマホ、お手玉~     講師:今井昌彦氏


 今井昌彦先生は、名古屋大学教育学部卒業後、名古屋大学大学院教育学研究所博士課程前期課程を経、後期課程在学中に東海学院大学情報館館長、生涯学習センター長、コミュニケーション学科長、(社会的な貢献活動として)「岐阜県IT戦略会議人づくり分科会長」「NPO法人岐阜県IT戦略センター理事長」「(株)ディーサイト・ドットコムCEO(最高経営者)」「(株)アシストエンジニア技術顧問」「NPO法人K-ITシティー・コンソーシアム理事長」を就任。2005年には「愛・地球博」市民パビリオンのオープニング基調講演及びクロージング講演を担当。その様子はインターネットを通じて世界中に配信されました。
 2010年より、愛知産業大学 経営学部総合経営学科教授として教鞭をとられています。専門は、教育学、教育工学、教育情報学、メディア教育研究等。

 今年に入って(7月)新たに「全国ネット依存レスキュー協議会(通称CRLA=クリア)を立ち上げ、理事長に就任されました。

 近年ニュースで取り沙汰されている少年少女に関する犯罪や、ネット依存、ゲーム脳などの恐ろしさを具体的に伺い、その問題と音楽療法との接点について、お手玉やけん玉などの昔の遊びを活用する効果について実際に行いながら考えました。

【感想用紙より】
 ○ネット社会のおそろしさを知り唖然としました。わからない、わからないで過ごしてはいけないですね。参加して良かったです。紹介された書籍を読みたいと思いました。お手玉活用したいです。(たくさん作って特養に置いていますので)
 ○貴重な講座でした。知らないことばかりで家族に伝えたいです。ITのおそろしさを知りました。と同時に心配です。音楽療法でこそリズムと音楽でコミュニケーション‼お手玉が効果的ということを是非広めるべきです。まずは家族間のコミュニケーションから、更にはNPO法人ぎふ音楽療法協会としても広めたいです。
 ○最後の言葉は最もだと心に染み入ります。人と人とのコミュニケーションを再認識させていただきました。ありがとうございました。
 ○今日はありがとうございました。タイトルはかたい感じかと思っていたのですが、あっという間の時間で楽しく、又、とても勉強になりました。 お手玉も今後の音楽療法の活動につなげていきたいと思います。カラーMIXアプリ、はじめての経験でワクワクしました。
 ○今井先生の講義を久しぶりに受けることが出来て本当に勉強になりました。ネットのこわさを知り、SNSの情報公開することの注意点など身につまされました。現代社会は便利になってきましたが、昔の遊びによってコミュニケーションをし、人間らしい生活をこれからの子供たちに教えていかなければいけないと痛感しました。 お手玉の練習をしながら音楽療法の現場で活用したいと思います。本当にありがとうございました。
 ○スマホの恐ろしさ、近年よく聞いていますが、本日とても順序だてて大変わかり易くお話しいただき、とても良くわかりました。本当にありがとうございました。子供たちとも、しっかりと話しておきたいと思います。
 ○今日は本当に勉強させていただき、ありがとうございました。以前から問題になっているネットでの影響について具体的に教えていただきとても参考になりました。身体への悪影響や個人のプライバシーに対する深刻な侵害問題等、まだまだ詳しく知ることの出来なかった問題について教えていただき、とても考えさせられました。
 ○子ども達の現状は色々なところで聞いてはいましたが、今井先生のお話を伺い、スマホやゲームが脳に与える影響の恐ろしさ、ネットの恐ろしさを改めて考えさせられました。何年か前、音楽療法研究所でパワーポイントの講座を今井先生に受けた時、フリーソフトを使っての講座でしたが、今では「ソフト」ではなく「アプリ」と言うほど時代の流れはどんどん新しいものへと変わっています。仕事をする上では大変便利な世の中になってきたものの、未熟な子ども達への配慮は難しくなったと思います。人は少々不便なことがあるほうが成長できると日々思ってはいますが、もっと五感をフル活用するような活動を行う必要性があると思いました。人とのかかわり(コミュニケーション)が重要だということも含め、音楽療法をもっと工夫していきたいと思いました。

            

第5回 岐阜支部 事例検討会 
   日時:平成27年1月21日(水) 19:00~21:00   場所:岐阜市鶉公民館  
   参加者 正会員A:13名 正会員B:2名

特別支援教育に関する事例発表に対して

【参加者の感想より】
○音楽療法士は対象者と直接かかわる中で、たくさん情報を得て、自分が感じたことを信じることが
 必要と思う。信じていれば少しずつかかわり方を試すことで、更に情報が得られる。

○まず、個が楽しむ場をつくれば合わせる気持ちになる。
 一人一人の充実感を目指していく→仲間を意識するということを改めて納得しました。

○様々な障がいを持つ生徒さんが合同で活動出来るのは音楽だからこその言葉に、音楽の力の
 素晴らしさを感じました。活動をやったかやらないかで評価してしまう自分がいました。
 今日の検討会で多くを反省させられました。
 
    



2013年度
 2013年度 岐阜支部
第1回岐阜支部会
   日時:平成25年6月22日(土)19:00~20:45  場所:岐阜市鶉公民館

1、支部長あいさつ
 会員同士の交流を通して、音楽療法士の資質向上をめざしましょう
2、役員紹介
 支部長 高野郁子
 会計   小川恵子
 書記   長縄富樹子
 副支部長/東部エリア長 脇田庸子(学び)
 副支部長/西部エリア長 市川真理子(職能)
 副支部長/南部エリア長 高柳洋子(普及)
 副支部長/北部エリア長 和泉由美(学び)

3、参加者
 南部エリア 4名 東部エリア 3名 西部エリア 1名    計8名

4、自己紹介
 自己紹介と併せて、実践現場でのエピソードや近況なども紹介いただきました。

5、平成25年度 年間計画について
 第1回 研修会(高齢):平成25年7月13日(土)13:30~16:00 岐阜市鶉公民館
 第1回 事例検討会:平成25年8月22日(木)19:00~21:00 岐阜市鶉公民館
 第2回 研修会(児童):平成25年9月28日(土)13:30~16:00 男女共同参画サロン?(未定)
 ※ 第2回事例検討会・支部会等の会場は未定。決定したらすぐ連絡。

6、その他
 事例検討会について
  発表者のレジメの形式を簡単にしてはどうかを話し合った。
 交流会について
  皆で懐かしい曲を歌って覚える活動(場所・カラオケ)や お昼持参でランチしながら話せる交流会は
  どうかなど提案があった。

 第1回 研修会
   日時:平成25年7月13日(土) 13:30~16:00   場所:岐阜市鶉公民館  

高齢分野「現場で活かせる歌の活用法」 講師:藤沢玲子氏
 参加者:東部エリア2名 西部エリア1名 南部エリア 5名 北部エリア 2名
      西濃1名 飛騨2名 三重1名   計14名

 参加者の感想より
 ○実践に基づいた分かりやすい講義でした。とても勉強になりました。
 ○とても意義のある研修をありがとうございました。
 ○一つの曲が色々な料理の仕方で楽しくなったり、身体活動もアイデアいっぱいで、
   とてもためになりました。
 ○参加出来てとても良かったです。手や脳の働きなどの本もご紹介くださり嬉しかったです。
   相手に寄り添うということの難しさを感じる中、先生が人生の中で自分が体験して初めて
  “わかる”ことの大切さを語ってくださいました。歌に助けられての“こころのふれあい”を大切に
  セッションを考えていきたいです。
 ○現場で感じる違和感、利用者さん達に寄り添えているかどうか、歌をいろんな形で工夫して
   使うこと、活動に意味づけをすること、いろいろと学ばせていただきました。
   すぐに実践につなげて利用者さんに喜んでいただけるようにしたいと思います。

   

   

 第2回 事例検討会
   日時:平成25年8月22日(土) 19:00~21:00   場所:岐阜市鶉公民館  
   参加者 正会員A:10名 正会員B:1名

 菅田文子さんにファシリテーターをお願いして、成人分野(知的障害)と児童分野(知的障害)の
2事例について検討会を行いました。

発表者の感想
 ○発表という希少な体験をさせていただき、自分の活動を振り返る良い機会でした。
 ○自分のセッションの問題点を事例検討会で発表することで悩みが少し解決出来ました。
参加者の感想
 ○もう少し参加者が多いといいです。
 ○現状の報告ではありましたが、それぞれ学ぶことがあり有意義でした。
 ○久しぶりに参加した協会の事例検討会でしたが、様々な現場で皆さんが活動をしてみえることで、
  刺激を受けました。曲(選曲)もとても参考になりました。
 ○とても勉強になりました。

            
 第2回 研修会 
   日時:平成25年9月28日(土) 13:30~16:00   場所:岐阜市鶉公民館  
   参加者 正会員A:11名 正会員B:0名

「コミュニケーション力」 講師:安田和夫先生
       岐阜県教育委員会特別支援教育課課長(元岐阜特別支援学校校長)
       岐阜県手話通訳サークル所属

レジメより
 「コミュニケーション能力を自ら高めるには
  関わり手としてコミュニケーション能力を高める工夫とは」
1、 自己診断してみよう
2、 コミュニケーション能力を高めるグループワークに挑戦しましょう
3、 家族や大切な人と関わる上で、コミュニケーション能力を高めあう工夫とは?
(1) 相手の事を知る・・・相手が何を大切に思っているのか
(2) 相手の気持ちをくみ取る・・・ことば、外見にとらわれないサインに気付く
(3) わかりやすく話す・・・伝えたいこと、行ってほしいことをはっきりと伝える
(4) よき聞き手になる
(5) 待つこと、見守ることも大切なコミュニケーション
4、 思いやりって何?・・・「想像力を働かせ相手に近づく」ことから始めてみる

参加者の感想
  ○コミュニケーションというと言葉によるものと考えがちでしたが、思いに応えようとすること、
   察したりすること、受け止めることも重要なコミュニケーションだということがわかりました。
   相手に思いを伝えることがいかに難しいかもわかり貴重な体験となりました。
   言葉でなく絵だけで伝えるグループワークでは、想像力や思いやることなど自分を広げる
   のに有効であると思いました。
  ○とても楽しい時間でした。生まれて初めて手品を教えていただき、どこかで活用出来そうです。
   出来ても出来なくても笑い合ったり、教え合ったりということで、相手の方と楽しくコミュニケー
   ションがとれることが、とても大切だと思いました。
  ○相手の方に、こちらが伝えようとすることも、伝え方、また、相手の方の受け取り方によって
   伝わる内容が必ずしも正確には伝わらないということを実感しました。
  ○レクリエーションで使えるゲームや手品、歌を教えていただけて、とてもありがたかった。
  ○人と人との間に音楽や手品やゲームがあると、こんなにも楽しみながら人と関わる事が
   出来るのだと思いました。良い勉強をさせていただきました。
  ○自然と笑顔になった自分がいました。これがコミュニケーション力。楽しかったです。

  
                  
 
 第3回 事例検討会 
   日時:平成25年12月14日(土) 14:00~16:00   場所:岐阜市鶉公民館  
   参加者 正会員A:11名 正会員B:0名

【参加者の感想より】
・良い勉強になりました。作成している記録や報告書が「療法として成立しているか」訴える力に
 欠けていたなあと反省しました。
 これだけの参加ではもったいないので、脇田先生の講座を続けて欲しいです。
・療法とレクの違いを本を読んで再度勉強したいと思います。
・慣れて忘れていた事など発見がたくさんありました。
・音楽療法とは何かを問い直すことは常に必要なので良いテーマとなった。
・音楽療法にしか出来ないことがあることを私自身が良く理解して、対象者一人一人を丁寧に
 見ていくことが出来るようになりたいと思いました。同時に自分の音楽の即興的な力もつけて
 いくことが大切だと思いました。
・グループの中でも一人一人にちゃんと音楽が入っているかを見ることは大切であることを
 再認識しました。
・音楽がどのようにその人の中に入ったか、なぜ入ったか、その人にとって良かったのか、
 悪かったのか、どんな体験に結びついていったのか、など勉強することで先ず自分の力を
 つけていきたい。

  



2012年度
 2012年度 岐阜支部会の内容  
第1回岐阜支部会
   日時:平成24年5月30日(水)19:00~  場所:もえぎの里 生涯学習センター(集団指導室)

1、支部長あいさつ
 会員同士の交流を通して、音楽療法士の資質向上をめざしましょう

2、役員紹介
 支部長 高野郁子
 会計   小川恵子
 書記   長縄富樹子
 副支部長/東部エリア長 穴井多佳子(普及)
 副支部長/西部エリア長 杉本禮子(学び)
 副支部長/南部エリア長 宮嶋小百合(職能)
 副支部長/北部エリア長 河出美香(学び)

3、参加者
 南部エリア 4名 東部エリア 8名 西部エリア 2名    計14名

4、年間計画
 分野別交流会・研修会・事例検討会等の詳細を決定し、後日お知らせします。

5、事例検討会について
 予定:平成24年12月8日(土)  時間:19:00~21:00  場所:もえぎの里

6、その他
 事例検討会の演題募集チラシ(7月21日締切)を作成・配布予定

2012年度第1回 岐阜支部 研修会
  
  日時:平成24年7月14日(土)    場所:藤沢宅サロン(岐阜市上土居)

高齢分野「音楽活動~歌の活用法」 講師 藤沢玲子氏

  参加者:6名(エリア内訳・・・東部2名・南部2名・西部2名)
<研修内容>
高齢者への音楽活動について、講師オリジナルのグッズを使った実践的な歌唱活動の講義で、対象者のニーズに合っている選曲が必要だと学びました。“歌は心の友・・・人生の時代背景に流れていた歌の記憶は宝物なので、バランスの良い選曲をするように心がけましょう”と教えて頂きました。

 ☆選曲の方法
  ・呼吸運動に適した曲・・・荒城の月・黒田節・天然の美 他
  ・パタカラ唱法に対応した曲・・・ミネソタの玉子売り・うさぎのダンス他
  ・発声的に適した曲・・・この道・東京のバスガール・憧れのハワイ航路 他
  ・歴史的事件の歌・・・大楠公・青葉の笛・真白き富士の根 他
  ・替え歌は応援的意味・ストレス発散になる歌詞 他

 <参加者からの感想から抜粋>
  ・ただの歌唱指導だけでなく具体的に解説して頂き、わかり易く勉強になりました。
  ・童謡・唱歌での手遊び・身体活動など色々なネタをふんだんに教えて頂き感謝です。
  ・人数が少ないので日頃の思っている事を色々相談できてよかったです。
  ・対象者の尊厳を大切にしてセッションをされている姿勢に心打たれました。
  ・多くの資料やお話を伺い、今後のセッションに大変参考になりました。
  ・先生のセッション現場を是非みせていただきたいです。

2012年度第1回 岐阜支部 分野別交流会

 日時:平成24年8月25日(土)   場所:もえぎの里生涯学習センター

ファシリテイタ― 菅田文子氏 谷口祐子氏 宮地由美子氏

  参加者:11名(エリア内訳・・・東部3名・南部5名・西部3名)・・・ファシリテイタ―を含む

<研修内容>
  参加者から、それぞれの現場での近況や悩み現状報告をした後、ファシリテイタ―を中心に情報交換を
  行った。

<参加者からの感想から抜粋>
  ・普段、色々な施設で活動している中、孤軍奮闘しているのが現実ですが、今日は皆さんのお話が
   聞けて、とても良かった。
  ・他分野のお話や、それぞれの現場で困っていることや疑問等を聞くことが出来、それに対する意見も
   聞くことが出来、大変参考になった。
  ・施設職員さんが、音楽療法士を依頼する必要性をあまり感じていない現場があることを聞いて、
   音楽療法士でなければやれない事は何かをきちんと説明出来るようにしたいと思った。
  ・支部の活動は小さな活動だが、独りよがりにならないための必要な場であり、知恵の出し合いに
   なればと思う。
  ・ネタを一杯教えていただき、セッションの勉強になりました。
  ・自分自身の反省になってよかった。
  ・人は十人十色で、それぞれ受け止め方が違う難しさを教えていただき、今後、様々な利用者さんや
   施設と係わって行く上で気を付けて行かなければいけないと思いました。
  ・音楽療法の現場での臨機応変な対応のためには、たくさんの経験を積む必要があると感じました。



2011年度
 2011年度 岐阜支部 支部長の挨拶
 岐阜支部では、研修会に加え、今年度新しい試みとして、分野別の交流会を行う予定です。
セッションの悩み、情報交換、日頃気付かないことへの気付き等、今までの仲間に加え新たな仲間との出会いも大切に交流を深め、共に岐阜支部を盛り上げて参りましょう!

                                       2011年6月    岐阜支部長: 高野郁子

 2011年度 岐阜支部会の内容
第1回岐阜支部会
   日時:平成23年5月26日(木)19:00~  場所:岐阜市鶉公民館  参加者:13名

1、岐阜支部のエリア分割について:
 北部エリア  岐阜市(長良川より北側)
 南部エリア  岐阜市(長良川より南側)
 西部エリア  本巣市 山県市 北方市 瑞穂市
 東部エリア  各務原市 羽島市 笠松市 岐南町

2、役割分担について:
 支部長:高野郁子
 書記:長縄富樹子
 会計:小川恵子
 副支部長(北部):河出美香
 副支部長(南部):宮嶋小百合
 副支部長(西部):杉本禮子
 副支部長(東部):穴井多佳子

3、年間計画について:
  ①支部会
  ②エリア別交流会(未定)
  ③分野別交流会 (高齢者 成人 児童にわかれて情報交換等、交流を行う)
  ④研修会 (介護予防2回:藤沢玲子氏)(成人、児童を出来れば1回ずつ)
  ⑤その他 「いのちのまつり」コンサート&トークライブで支部のコーナー展示を岐阜支部も行う

4、岐阜県ふるさと雇用再生特別基金「愛あいフェスティバル」について:
 日 時 :12月頃開催
 参加者 :75名を目標 
 GMT数 :メインセラピストとアシスタント合わせて15名を予定
 内 容 :子育て支援
 対 象 :通園中の子どもとその家族
 会 場 :未定

5、次回の活動予定日
  7月6日(水)19:00~  会場が決まり次第連絡
分野別交流会及び支部会
   日時:平成23年7月6日(水)19:00~  場所:市橋コミニュティセンター  参加者:17名

【分野別交流会】 19:00~
 (高齢・児童・成人)分野別に分かれて自己紹介・情報交換
  分野別発表  19:40~
    高齢
    ・デイサービスでは1人で行うことが多いのでスタッフの協力が必要
    ・社協の生き生きサロンの音楽療法はなかなか仕事に繋がらない。
   児童
    ・対象者への楽器の提示の仕方は音が出し易い向きを考えて提示することに気を
     付けて行っている。
    ・楽器を鳴らすタイミングが難しいお子さんが、音楽療法を継続するうちに鳴らすタイ
     ミングがわかるようになったりするが、それは、自分の体の動きを調節するような
     日常生活に汎化されることが期待出来るように思う。
   成人
    ・反応のある対象者には楽曲提供しやすいが、病棟等での重度障害児(者)の音楽
     支援が難しく悩んでいる。

【支部会】20:00~ 
平成23年度第2回 岐阜支部会 議事録
 ①研修会の日程(案)
    高齢分野
     テーマ『介護予防』講師 藤沢玲子氏
      平成23年9月12日(月)19:00~20:30 会場未定 ★<講師の希望で12日に変更>
    児童分野
     岐阜市立岐阜特別支援学校の見学及び校長先生の講話
     平成23年10月頃 予定
    成人分野
     岐阜地区知的障害者育成会理事長さん(柳津授産所親の会会長)の講話
     平成24年1月か2月頃予定
 ②岐阜県ふるさと雇用再生特別基金「愛あいフェスティバル」について
    内容:子育て支援
    日時:平成23年12月11日(日)午後
    会場予定:北部コミュニティーセンター
    対象者:親子50組
    参加予定者:メインセラピスト、アシスタント合わせて約15名の予定
 ③いのちのまつり支部紹介について
    岐阜支部紹介の資料を確認訂正後、2倍に拡大し当日パネルに飾る。
    (担当:高野、二ノ宮)
 ④音のつばさ 配布について
    各エリアに配布出来る方に依頼し、社協、教育委員会等に配布予定。


2011年度第1回 岐阜支部 研修会
   2011年9月12日(月)19:30~21:00  岐阜市南部プラント

高齢分野「介護予防~うたってわらって健康づくり」 講師 藤沢玲子氏

 参加者 11名(エリア内訳・・・東部4名 西部1名 南部4名 北部2名)
 感想
   介護予防を目的としたサロン等での音楽療法を行う際に、気をつける点や方法を先生のオリジナル道具
   ・膨大な資料を使って惜しみのなく教えて頂きとても勉強になりました。
   実際に体験しながら身体活動(手・足)の知識を学び、セッション現場に持ち帰ってすぐに実践したいと
   思いました。次回の研修も是非参加したいと思いました。

 支部長より
   今回の会場が少し分かりにくく心配しましたが、少人数ながらも皆さんと和気あいあいの雰囲気で
   楽しく学ぶことができてよかったです。都合をつけて来て下さった方々には感謝です。
   今後も各支部の皆さまとお目にかかれる機会を楽しみにしています。

 次回の予定  平成23年11月22日:児童分野   平成23年11月28日:介護予防2 (詳細は後日連絡)
2011年度第2回 岐阜支部 研修会  
   2011年11月12日(土)9:30~12:00  藤沢宅サロン(岐阜市上土居)

高齢分野「介護予防~うたってわらって健康づくり」 講師 藤沢玲子氏

  参加者 14名(エリア内訳・・・東部3名 西部2名 南部8名 北部1名)

<研修内容>
 挨拶、参加者の自己紹介の後、介護予防と健康づくり(心と体)に音楽を取り入れて、実践していくための
 音楽活動と、高齢者への音楽活動について実技も交えた講義であった。

 ☆音楽活動には歌唱 器楽 動作 聴くがあり、それぞれに合った曲を選曲し工夫して使う。
 ☆歌唱では季節感を取り入れる。歌遊びなどでは記憶力や笑いを狙う。
   生きていく心の支えを重視して喜怒哀楽を踏まえて選曲する。
 ☆動作では全身を部分的にとらえ(平衡感覚 肺機能 柔軟性 関節筋肉)対応していく。
   その際の動作は一曲の中で3種類までとしてテンポ、強さなども配慮する。
 ☆活動時間は60~90分までとし、プログラムのバランスや単発か継続なのかでも配慮する。
 ☆全体を通しての注意事項として、高齢者を低く見ていないか?幼稚な言葉使いはしない。
   先読みや歌詞指しは必要か?(いらないことの方が多い。音楽の情感や雰囲気を壊している)
 ☆視力、聴力他バリアを考える(歌詞の字の書き方 話し方は語尾まではっきりとゆっくりはなす)
 ☆内容が多すぎて疲れさせていないか?(プログラムの精査)
 ☆参加者の年齢差への配慮をする(最高齢や身体障がいの重い方に焦点を合わせる)
 ☆講義だけなく、現場でも直ぐに使える方法を実技して学ぶ。
   ・手や指先を動かしながら音楽(歌)を取り入れた指先体操の、脳を活発化させる効果について話を
    聞いた後、実技として学ぶ。(七つの子、朧月夜、うみ、赤とんぼ、村祭り等)四季に合った曲で学ぶ。
  ・平行感覚や柔軟性を養うスカーフ体操を、浜辺のうたで 学ぶ。
   ・股関節やバランス感覚を養う体操を銀座カンカン娘で学ぶ。
  ・ボールやペーパータオルの芯で作った筒を使った体操なども紹介された。

*今回は主に“秋~冬”へのプログラムについての内容だったので、他の季節に合わせた講義も受けたい、
  大正、昭和初期の歌や、戦後のラジオ歌謡なども教えてほしい、現場での個々の悩み等も話し合いたい
  との希望が多く、今後“分野別交流会”として継続していくことになった。
  隔月に月一回開催で、次回は2012年2月4日(土)開催となった。
2011年度第3回 岐阜支部 研修会  
   2011年11月22日(火)10:00~15:00  岐阜市立岐阜特別支援学校

児童分野「特別支援教育」 講師 岐阜市立岐阜特別支援学校校長 安田和夫氏

   参加者 14名(エリア内訳・・・東部2名 西部2名 南部6名 北部4名)

<研修内容>
  学校概要を伺い校内を見学しながら、話を伺いました。昭和38年に東海地区で初めての養護学校として
 設立され、岐阜市が誇る市立の特別支援学校で、充実した学校施設や特色ある教育活動についての
 話は大変勉強になりました。また、音楽療法を特別支援教育に取り入れることが、子ども達の自立活動に
 有効であるとの話は、大変励みになりました。
  話がわかりやすく、校長先生のお人柄の良さを感じながら心地よいひと時を過ごさせて頂きました。
  午後からは高野支部長が担当している高等部の選択教科「音楽」の授業での音楽療法に皆で参加しました。

・支部長より
  児童分野にかかわり音楽療法を行っている方がまだまだ少ないのは現状ではありますが、今回の研修会で
  安田校長先生に今後の特別支援教育への課題を伺うと「激増する児童生徒への対応」「自閉症、発達障がい
  に対する専門性の確立、実践検証」「専門性の確立と組織対応」と言われました。
  これらに対応するために、教職員以外の専門家の力を特別支援教育へ積極的に取り入れて行きたいとの
  ことです。私たち法人も今後は「組織対応」出来るよう会員同士の繋がりを活かし、特に地域に根差した
  支部力の強化に岐阜支部も取り組んで行けたらと思います。