7支部で研修会、交流会、事例検討会を開催(正会員はどの支部へも参加可能)
東濃支部担当
継続する26年間のダウン症母子自主グループ音楽療法の実際
日 時:10月27日(日)13:30 ~ 16:40
講 師:加藤 恵子氏
(肩書):岐阜県音楽療法士・日本重症心身障害学会会員・
市民児相サービス懇話会世話役・さんごいけ音楽教室主宰
会 場:瑞浪市地域交流センターときわ
参加者:16名 (理事活動人数 4名)
三重支部担当
【講演会】 「こころの旅」と音楽
日 時:10月13日(日)13:30~15:00
講 師:遠藤太久郎氏
(肩書):いせ在宅医療クリニック院長
会 場:津市久居アルスプラザ カルチャールーム1
参加者:11名 (理事部長活動人数 4名)
西濃支部担当
【研修会】音楽で心と体のフレイル予防
日 時:10月5日(土)13:30~ 16:40
講 師:小森由美子氏
(肩書):日本音楽療法学会認定音楽療法士
岐阜県音楽療法士 日本3B体操公認指導士
会 場:参加者:19名(理事部長活動人数3名)
愛知支部担当
【研修会】SDGs手作りチャフチャスを使ってセッションを楽しもう
日 時:6月30日(日)13:00~ 16:10
講 師:中村牧子氏
(肩書):日本音楽療法学会認定音楽療法士・岐阜県音楽療法士
シナプソロジーインストラクター
NPO法人ぎふ音楽療法協会正会員
会 場:犬山市民交流センター「フロイデ」3F多目的室
参加者:23名 (理事部長活動人数5名)
東濃支部担当
【東濃支部総会・交流会】「歌体操」
日 時:6月23日(日)13:15~ 15:45
会 場:瑞浪市地域交流センターときわ会議室
参加者:13名 (理事部長活動人数2名)
岐阜支部担当
【研修会】在宅医療における音楽療法~奏でられるヴァイオリンの生音と共に~
日 時:6月8日(土) 14:00~15:30
講 師:濱島秀行氏
(肩書):岐阜県音楽療法士・社会福祉士・ヴァイオリニスト
会 場:瑞穂市総合センター
参加者:20名 (理事部長活動人数5名)
中濃支部担当
【研修会】キッズヨガを体験して音楽療法に(高齢者や成人にも)活用してみませんか
日 時:6月2日(日) 13:30~15:00
講 師:横井沙苗氏
(肩書):認定キッズヨガ指導者
会 場:可児市文化創造センター
参加者:12名 (理事部長活動人数3名)
総括・管理・サポート
【第16回総会終了のお知らせ】
5月26日(日) みんなの森メディアコスモス かんがえるスタジオ
13:30~15:10 第23回全会員研修会
15:30~16:00 第16回総会
16:10~16:40 各支部会
第23回全会員研修会 第16回総会に多数参加されました。
5年ぶりの会場のみの開催となりました。
第16回総会議案は第1号議案より第4号議案まで承認されました。
皆様からお寄せいただきましたご意見は代読させていただき、精一杯お答えさせていただきました。
総会開催前に、2022年11月に発足された 自主グループ 【音楽倶楽部MRG】のハンドベル演奏を披露されました。
きれいな音色に会場が包まれていました。
曲目『イエスタデイ』『東京ブギウギ』『見上げてごらん夜の星を』
【2024年度理事会会議】
第132回理事会 5月14日(火)20:30~23:00 Zoom
第133回理事会 9月19日(木)20:00~23:00 Zoom
第134回理事会 11月2日(土)20:00~23:45 Zoom
本部会 10月3日(木)19:30~22:30 Zoom
本部三役会 11月27日(水)21:30~0:25 Zoom
監査会 11月30日(土)10:00~12:00 事務所
【正会員対象】図書貸し出し・楽器貸し出し・専門研修会・自主グループ活動
第33回専門研修会
演題 『子どもの音楽療法』
日 時:2024年7月28日(日) 10:30~15:30
講 師:角田輝美氏・滝上美水氏
会 場:岐阜県図書館 特別会議室
参加者:全日
(会員47名、一般1名、欠席4名)
午前のみ
(会員1名、一般1名、欠席1名)
午後のみ(会員1名)
(理事活動人数8名、サポート隊6名)
【学んだ事】
今回も会場対面にて、児童分野における研修会を開催致しました。多くの方々にご参加いただき、和気藹々とした雰囲気でとても賑やかな研修会となりました。
午前の部では、音楽療法とリトミックの違いや共通点について学びました。会場にいる全員が参加できる場面が多く、楽器を用いて近くの人と交わる活動では、会員同士が交流できる貴重なひとときとなり、あちこちで楽しそうな笑い声が上がりました。ある例題の中で「固有覚・視覚・聴覚・触覚・前庭覚」といった5つの感覚で考える《感覚統合》についても触れられ、あらゆる対象者の「活動のねらい」について改めて考える良い機会になったのではないでしょうか。脳の発達は経験し学ぶことで養われるとのこと。そのためにも、楽しく面白いと思える活動で成功体験を積み重ね、その活動を継続していくことが何よりも大切だとご教授くださいました。
午後の部では、楽器活動を通して児童との関わり方を学びました。子どもの行動の見立てについて、発達の段階は年齢ではなく行動から観ること、子どもが自分で行うことに大きな意味を持つこと、など対象児を見る視点について学ばせていただきました。関わり方として声のトーンや距離感、物で関わる時の留意点、気づきと安心の順番など、日頃のセッションを思い浮かべながらお話を聞いていた方も多かったのではないでしょうか。セラピストでありながら対象児に育てられたというエピソードも微笑ましく印象的でした。実際の楽器活動を体験し、音楽の使い方、提示の仕方、導入の方法など多くのことを学ばせていただきました。
講師のお二人ともに協会の正会員ということもあり、とても身近に感じることができるお話でした。その貴重なお話の中から1つ言葉をお借りするならば『さて、音楽で何ができるでしょうか』。音楽を使い、音楽の力で、音楽による支援方法を、今後も皆さまと一緒に考えていけると良いです。
第23回ぎふ音楽療法協会全会員研修会
演題 『ホリスティックケアと音楽療法、瞑想療法』
日 時:2024年5月26日(日) 13:30~15:10
講 師:大下大圓氏
会 場:みんなの森ぎふメディアコスモス
考えるスタジオ
参加者:60名
(理事活動人数8名、サポート隊7名)
【学んだ事】
会場対面による全会員研修会を行いました。長年に渡り、患者家族のこころのケアに携わり、医療・介護・教育機関の対人援助職へのケアプログラムとして、臨床瞑想法を展開されておられる当協会顧問の大下大圓先生をお招きし、医学的、宗教的なお話を交えながら、音楽療法との深い関わりについて学びました。お話の内容はもちろん、先生の声明や所作からも神秘的な世界に惹き込まれていく時間でもありました。全員で『いのちの歌』をアカペラで歌った時には、内から込み上げてくるものを感じました。
歌唱となると、伴奏を付けたり、小物楽器を鳴らしたりすることも多いと思いますが、むしろ楽器が無いからこそ言葉が、メロディーが、心の細部に深く沁み込んでいくように感じました。声の持つ力やその効果に改めて気付かれた方も多かったのではないでしょうか。最後に、先生がオリジナルで作られた五音の編鐘の響きを聴きました。一打の後、編鐘の縁に沿って撫でるとその響きが部屋中に拡がり、体が音に包み込まれる心地よい感覚を味わいました。
「魂に働きかけるスピリチュアルな音楽療法」からの学びが、今後のセッションに活かされていくと良いと思います。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
岐阜県介護予防推進指導者養成研修事業
第10回ぎふ音楽療法協会公開講座
演題 『音楽で心も身体も健康に!歌って笑って介護予防・フレイル予防』
日 時:2024年1月14日(日) 10:30~15:40
講 師:佃 誉子氏
会 場:岐阜県図書館 多目的ホール
参加者:会場会員52名(理事・部長人数14名)
一般14名/ライブ参加55名
【学んだ事】
会場参加とライブ配信参加のハイブリッド型研修会を行いました。
午前の部では主にスライドを使って、時に歌いながら「音楽の選び方」や「音楽の使い方」を学びました。
午後の部では活動の体験を通して「音楽の持つ力」について学びました。
セッションの現場で使用曲から生まれたエピソードをお聞きし、何ものにも代えられない素敵な瞬間を音楽の力で叶えることができたことに感動しました。歌詞幕を見て歌うだけではなく、歌詞を見て回想し、活動そのものを味わうことに意味があることを教えていただき、今後のセッションをより深いものにしていくためのポイントを知ることができました。そして心地良い音楽であることの大切さについて触れ、参加者からの「歌いやすかった」という声から伴奏のポイントもご教授くださいました。歌うメロディの音域を意識するのはもちろん、更にセッション前後の過ごし方を意識して、身体のコンディションに合わせた調で伴奏すると良いそうです。体操を取り入れた活動では、動きを提案してもらうことで脳の働きを促し、声を出すことで嚥下機能の活性化を図っているとのことでした。また、たくさん笑うことで長生きする確率が高くなるといったお話もありました。
通信機器の不具合もありご迷惑をおかけしたにも関わらず、先生は「音楽療法には臨機応変に対応する力も必要」であると仰られ、改めていろいろな場面での振る舞いについて考えさせられる機会となりました。今回の講座では、「引き出す力」について触れた感想が大変多く、活動を提示するばかりではなく、対象者から引き出して一緒に作っていくことの大切さを学びました。対象者に合わせて選んだ音楽を使って、みんなが笑い、みんなで味わい、みんなから引き出すプログラムを心掛け、今後のセッションをより良いものにしたいと思います。
【書籍紹介】
音楽療法の本~もう一人の自分と出会う~
(2011年アルク出版企画)
プロローグから、引き寄せられます。
『自分を見つめなおす』 『知らなかった自分に気が付く』大切さ。
本文では、内田先生の音楽療法実体験が10の事例にまとめられ、とても分かりやすく書かれています。
『音楽療法の素敵な力』を改めて感じる事ができます。
音楽療法や心理療法にご興味のある方にもお勧めです。
広報誌発行・ホームページ作成、更新・普及実践活動
【ハートフルフェスタ2025】
日 時:1月26日(日) 12:00~12:30
会 場:ハートフルスクエアーG
参加者:20名 (理事活動人数 5名)
【活動報告】
ハートフルフェスタ2025に、『ミュージックベルの演奏』を出展しました。
会場の皆様に、ホワイトボードに掲示した色音符を見てミュージックベルを演奏していただき、曲名を当てるというクイズ形式で行いました。曲は♪雪、♪たき火、♪夕焼け小焼けの3曲。1回目は「何だろう?」分かった方は内緒で、2回目は多くの方が曲名を当てられました。皆様、食い入るように色音符を見て集中され、曲名が分かると笑顔で演奏されていました。
最後♪夕焼け小焼けは、ペンタトニックで自由にベルを鳴らしていただき、響きを楽しみました。
また、今回初の”コラボ企画“で、尾崎章さんの歌声サロンの方々と♪東京ブギウギを歌いながら、健康体操を行いました。
【アトリウムライブ】
日 時:12月3日(火)12:20~12:50
出演者:ぎふ音楽療法協会自主グループ『音楽俱楽部MRG』
会 場:OKBふれあい会館2階アトリウム
参加者:着座17名 立見5名
(理事活動人数3名)
【活動報告】
昨年に引き続き、ぎふ音楽療法協会自主グループ『音楽俱楽部MRG』が、イングリッシュハンドベルの演奏を披露しました。
①東京ブギウギ ②ジングルベル③トレパーク ④サイレントナイト ⑤イエスタデイ⑥見上げてごらん夜の星を⑦糸⑧歓喜の歌、ベルの変わった奏法の話しを交え、計8曲を演奏しました。
イングリッシュハンドベルによるクリスマスソングは、楽しく、また厳かで、シーズン到来を感じる素敵な時間でした。
今回も、客席だけではなく会場の周りや3階からも立ち止まって演奏を聴いてくださっていました。
【メディコスまつり『フム・ドキ・ワイワイ】
たいこであそぼう~ドラムサークルにチャレンジ!!~
日 時: 10月 20日(日)10:00~11:00
会 場:みんなの森 ぎふメディアコスモス 〈かんがえるスタジオ〉
参加者:20名 (理事活動人数5名)
【活動報告】
メディコスまつり『フム・ドキ・ワイワイ』に、ワークショップ『たいこであそぼう~ドラムサークルにチャレンジ!!~』を出展しました。
親子での参加が多く、5組の方が参加されました。ご高齢の女性は初め遠慮気味でしたが、GMTが寄り添い、初めて触るトゥバーノを笑顔で叩いてみえました。また、会場内の赤ちゃんがスヤスヤと眠っていて、太鼓の音が心地よかったようです。
皆で大きく叩いたり、小さく叩いたり、終わりの音をピタッと止めたりと、一体感と達成感を味わうことができました。
GMTの方々にもご参加いただき、ありがとうございました。
【男女共同参画・女性の活躍支援センターパネル展】
★協会パネルを展示しました。
日 時:6月7日(金)~6月14日(金)
会 場:OKBふれあい会館2F〈県民ふれあいギャラリー〉
相談、苦情窓口
【正会員対象】受託事業の担当・仕事請負、幹旋・スーパービジョン・現場実習 音楽療法現場見学、音楽療法の普及事業
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